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J-GLOBAL ID:201202208037465396   整理番号:12A0138807

カゼインキナーゼ2はワクシニアウイルスのアクチン尾部形成を制御する

Casein kinase 2 regulates vaccinia virus actin tail formation
著者 (2件):
資料名:
巻: 423  号:ページ: 143-151  発行年: 2012年02月20日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カゼインキナーゼ2(CK2)は多数の細胞過程を制御し,様々なウイルスの感染環に必須の多面的セリン/スレオニンキナーゼである。ここに,ワクシニアウイルス(VACV)感染におけるCK2の可能な役割を調べた。CK2阻害剤 TBBを用い,CK2不活化はVACV播種とアクチン尾部形成を傷害することを見いだした。RNAiを用い,CK2枯渇がVACVアクチン尾部形成を傷害することを確認した。更に,原形質膜での細胞会合エンベロープウイルス(CEV)の特異的検出を可能とする組換え体ウイルスをデザインし,CK2不活化がCEV形成に影響しないことを証明した。最後に,CK2枯渇がCEVへのSrc徴集を傷害することを示した。CK2がA36リン酸化を通してSrcのA36-依存徴集を刺激する可能性について検討した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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