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J-GLOBAL ID：201202208044253108   整理番号：11A1713002

長大スパン橋における構造劣化および破損に関するマルチスケールモデリングおよび解析およびその適用

MULTI-SCALE MODELING AND ANALYSES ON STRUCTURAL DETERIORATION AND DAMAGE IN LONG-SPAN BRIDGES AND ITS APPLICATION

著者 (5件)： Li Zhaoxia (Coll. of Civil Engineering, Southeast Univ., Nanjing) ,  Wang Ying (Coll. of Civil Engineering, Southeast Univ., Nanjing) ,  Wu Baijian (Coll. of Civil Engineering, Southeast Univ., Nanjing) ,  Wang Chunmiao (Coll. of Civil Engineering, Southeast Univ., Nanjing) ,  Chen Zhiwen (Coll. of Civil Engineering, Southeast Univ., Nanjing)
資料名： Guti Lixue Xuebao  (Guti Lixue Xuebao)
巻： 31  号： 6  ページ： 731-756  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2083A  ISSN： 0254-7805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 長大スパン橋の安全かつ信頼性運用を維持するために,構造劣化に関するマルチスケールモデリング法および破損解析の開発は重要である。本報告は,著者らおよび調査グループによる構造劣化および破損の評価目的のための長大スパン橋のマルチスケールモデリングおよび解析に関する最近の研究を要約した。主要成果として,異なるスケールレベルでの長大スパン橋の並列有限要素モデリングのための方法論および方策を,構造的劣化の解析のために開発した。並列多目的多重因子最適化技術によるモデル更新技術を,橋のマルチスケールモデルの並列更新のために開発した。マルチスケールモデルモデル化,更新および検証の提案手順を,提案手順の実際の工学応用として,Runyang橋およびTsing Ma橋のモデル検証に適用した。多重時間的-空間的スケールにおける構造劣化および破損劣化の数値シミュレーション方法を,開発したマルチスケールモデルに基づき開発し,そして,荷重運用の下の長大スパン橋に関する解析に適用した。最後に,提案として,本分野における研究すべきいくつかの鍵となる問題がある。例えば,局所破壊および橋破損に対する中規模の欠陥からの破損発生の説明,ならびに,長大スパン橋における横断スケール破損発生に対する理論および解析方法の開発である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *長大橋 ,  モデリング ,  シミュレーション ,  技術 ,  信頼性 ,  方法論 ,  荷重 ,  破損 ,  劣化
準シソーラス用語： *長大スパン橋 ,  マルチスケールモデリング ,  有限要素モデリング ,  数値シミュレーション ,  新技術

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 長大スパン橋 ,  破損 ,  マルチスケールモデリング ,  解析