文献
J-GLOBAL ID:201202208063446260   整理番号:12A0677012

酸化剤および/または燃料流への燃焼ガスの同伴による温和燃焼の数値研究

Numerical study of Mild combustion with entrainment of burned gas into oxidizer and/or fuel streams
著者 (3件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 2155-2165  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
燃料流が予熱され,酸化剤流や燃焼ガスの様々な量で希釈された温和燃焼の基本的な知識を得るために,数値実験を行った。燃焼ガスが内部再循環により燃料流および/または酸化剤に同伴する可能性のある炉内の温和燃焼の適用でこの状況が発生した。この目的のために,プラグ流反応器,向流拡散火炎ソルバおよび燃焼ガス生成のための平衡ソルバのネットワークで構成される数値モデルを採用した。SoretとDufour効果を含む詳細な化学反応と多成分輸送モデルを計算に使用した。モデルの定常挙動は,酸化剤希釈ケースと燃料希釈ケースに対する希釈率の増加とともに火炎ピーク温度のかなりの低下を示した。火炎ピーク温度の低下は,NO生成の減少を伴った。NO反応速度の更なる解析は,プロンプトNO経路が全NO生成において支配的な役割を果たすことを示した。これらの観察は,それぞれの例の適用の結果を研究するための各希釈ケースの自然発火挙動を調べる動機となった。反応混合物画分の大部分は,希釈ケースに大きく依存しようであり,それは異なる希釈ケースに対する広範囲の混合物画分で発生する可能性があった。希釈ケースの自然発火挙動の詳細な比較に対して,この挙動における化学的および拡散効果の役割を明らかにした。希釈率は,拡散効果を制御するパラメータとして化学的効果と歪速度を制御する主要なパラメータとして確立された。希釈率は,希釈ケース間の自然発火の順序を決定する重要なパラメータであると思われた。歪速度を増加させると,各希釈ケースに対して希釈ケースの自然発火を別々に遅らせた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般 

前のページに戻る