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J-GLOBAL ID:201202208075179399   整理番号:12A0227764

絶縁材料史(硬化剤編)電気用エポキシ樹脂硬化剤の歴史

著者 (2件):
資料名:
号: 612  ページ: 34-38  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: L7718A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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電気絶縁材料としてのエポキシ樹脂開発の歴史を回顧するとともに,エポキシ樹脂の硬化剤として主として電気材料に使われる酸無水物系硬化剤の歴史について解説した。エポキシ樹脂が電気絶縁材料として使用されたのは,1947年にスイスのMoser-Glaser社がChiba社のエポキシコンパウンドを使用して1kVの変圧器を製作したのが始まりといわれている。この時,硬化剤として,無水フタル酸(PA)が使用された。PAを用いた固形酸無水物は欠点があり,作業性を改良するため,室温で液状の硬化剤が要求されるようになった。その後,各社から,低粘度品を含む液状酸無水物の硬化剤が供給されるようになった。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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絶縁材料 
物質索引 (1件):
物質索引
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引用文献 (3件):
  • 1)中原、エポキシ樹脂ハンドブック、新保正樹編、日刊工業新聞社(1987年),179~209
  • 2)中原、エポキシ樹脂の高機能化と硬化剤の配合技術および評価、応用、技術情報教会(1997年),117~129
  • 3)化学工業日報、2005年11月25日
タイトルに関連する用語 (4件):
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