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J-GLOBAL ID:201202208075806911   整理番号:12A0110689

(Na0.5Bi0.5TiO3)(1-x)(BiCrO3)x固溶体中のクロムの酸化状態;XASとインピーダンス分光による検討

Oxidation state of chromium in (Na0.5Bi0.5TiO3)(1-x)(BiCrO3)x solid solution; investigated by XAS and impedance spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2011-2015  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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X線吸収分光法(XAS)とインピーダンス分光で,(Na0.5Bi0.5TiO3)(1-x)(BiCrO3)x固溶体中のクロムの酸化状態を研究した。XAS測定によると,クロムイオンはNa0.5Bi0.5TiO3(NBT)の八面体サイトを占めた。クロム含有量の増加によって,クロム-酸素八面体の歪が増加した。クロム含有量の増加でCr-K端のシフトは全く観察されなかった。XAS測定の示唆では,クロムは(Na0.5Bi0.5TiO3)(1-x)(BiCrO3)x中で,+3か+5の状態で存在した。インピーダンス測定によると,クロム含有量の増加で,電気伝導率はかなりの増加を示した。伝導機構の活性化エネルギーは,すべての試料で0.50~0.7eVの間にあることが判明した。これらの測定は,伝導率への主な貢献は,NBTのB-サイトのクロムの導入で発生する酸素欠乏によるものであることを示している。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 

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