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J-GLOBAL ID:201202208091484380   整理番号:12A0263442

ホスフィンに亜致死曝露に従ったホスフィン耐性Rhyzopertha dominica(F.)の生殖

Reproduction of phosphine resistant Rhyzopertha dominica (F.) following sublethal exposure to phosphine
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  ページ: 106-110  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: D0430B  ISSN: 0022-474X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホスフィン燻蒸は穀類から害虫の駆除のために一般的に用いられる。昆虫類生存を許す燻蒸では, 個体群回復と抵抗の広がりを予測するためにホスフィンへの亜致死曝露が生殖に影響を及ぼすかどうかこという 質問は,重要である 。2つの室内実験は,強ホスフィン耐性きくい虫(Rhyzopertha dominica(F.))を使用してこの質問を扱った。子孫生産は, 48h 0.25mgL-1で燻蒸される前につがうのを許された 個々の雌で検討された。生存雌は,子孫を生じたが非燻蒸コントロールと比較してポスト燻蒸,2週間では比率が低下した。ポスト燻蒸4週の産卵からの燻蒸雌の累積的な生殖能力は,非燻蒸雌の累積的生殖能力に比べて25%に低かった。バージン成虫(いずれかまたは両性)が個々に燻蒸された(0.25mgL-1の48h)時ポスト燻蒸交配ポテンシャルは検討され,生存者は,コムギでつがって,繁殖することが可能であった。すべての交配組合せは,子孫を生じたが,ポスト燻蒸第1週における生産は,非燻蒸コントロールと比較してかなり抑えられた。両性がホスフィンにさらされて,次に非燻蒸雄と燻蒸雌が対合したとき,子孫抑制は最大であったが,雄だけが燻蒸されたとき,最少の抑制は観察された 。燻蒸雄と対合した燻蒸雌のポスト燻蒸4週間産卵からの累積的生殖能力は,非燻蒸成虫対合の生殖能力に比べて17%より低かった 。これらの実験の両方とも,ホスフィンへの亜致死曝露がR.dominicaにおける生殖能力を減らせることを確認した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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穀類とその製品一般 
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