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J-GLOBAL ID：201202208095170045   整理番号：12A0524537

材料設計ソリューションの開発・利用の現状と課題〔個別ソリューション・プラットフォーム事例〕粒子法CAEソフトウェアParticleworksによる複合材料撹拌シミュレーションとGPUコンピューティングによる高速化の紹介

著者 (1件)： 佐藤潤一 (プロメテック・ソフトウェア)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 60  号： 4  ページ： 52-55  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 素材材料分野において,撹拌状態を把握するなどの数値シミュレーションを格子法で行うと,格子および界面の取り扱いが困難である。粒子法CAEソフトウェアParticleworksを使い,複合材料撹拌解析とそのポスト処理の一部を紹介した。粒子法では格子法と比べて解析設計が容易であり,ポスト処理においても界面の捕獲とその表示が正確で簡単であることを示した。この事例に対するGPUコンピューティングによる高速化率を示し,GPUを用いた速度が100コアクラスのCPUクラスタの計算速度とほぼ同等であることを示した。

シソーラス用語： 数値解法 ,  CAE【計算機】 ,  計算機シミュレーション ,  マイクロプロセッサ ,  専用プロセッサ ,  計算機プログラム ,  *複合材料 ,  羽根車 ,  翼 ,  材料設計 ,  計算機利用 ,  高速化 ,  形態 ,  データ ,  流動解析 ,  CPU時間 ,  計算機処理速度 ,  粘性 ,  粘度 ,  *液液撹拌
準シソーラス用語： GPU【プロセッサ】 ,  MPS法 ,  撹拌翼 ,  計算時間 ,  三次元データ ,  三次元形状 ,  粒子法

分類 (2件)： 撹はん,混合  (XD02040M) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (13件)： 材料設計 ,  ソリューション ,  開発 ,  現状 ,  プラットフォーム ,  粒子法 ,  CAE ,  ソフトウェア ,  複合材料 ,  撹拌 ,  シミュレーション ,  GPUコンピューティング ,  高速化