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J-GLOBAL ID：201202208099750143   整理番号：12A0169859

配合師 第2報

Haigoshi-Compounding Specialists (2)

著者 (1件)： 山田均 (ニチアス 鶴見研)
資料名： 日本ゴム協会誌  (Journal of the Society of Rubber Science and Technology, Japan)
巻： 85  号： 1  ページ： 20-27  発行年： 2012年01月15日 
JST資料番号： G0157A  ISSN： 0029-022X  CODEN： NGOKAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 4.「配合の変遷」では明治末~大正期のゴム配合及びゴム工業の変遷をまとめた。5.「昭和前半のゴム工業」では昭和初期から戦時中,戦後のゴム工業の歴史を述べた。6.「結言」では明治後期~大正期にかけ企業内の配合技師が他に流出し配合師が生まれその秘密知識を元に配合師が絶大な権力を振るったが,大正末期~昭和初期に有機加硫促進剤の普及,配合公開の機運の高まりから配合師の活躍の場が狭まり,戦後には新規原材料の登場もあって配合師が事実上消滅した事情を説明した。

シソーラス用語： *調合 ,  ゴム工業 ,  加硫促進剤 ,  技術 ,  高分子加工 ,  *技術者
準シソーラス用語： 加工技術 ,  *配合

分類 (2件)： ゴム・プラスチック工業一般  (YH01010L) ,  添加剤・配合薬品・副資材一般  (YH05010N)

引用文献 (78件)：

• KANEKO, H. Zoho Oyo Gomu Kakogijutsu 12ko. 1979, ch.11
• 座談会「有機促進剤のこと始め」. ゴム時報. 1958, 37, 11, 22
• HANAKI, S. Gomu Jiho. 1949, 28, 3, 21
• HANAKI, S. Gomu Jiho. 1957, 36, 8, 38
• 座談会「ゴム薬品五十年の変遷!」. ゴム時報. 1951, 30, 4, 15

タイトルに関連する用語 (1件)： 配合