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J-GLOBAL ID：201202208112915130   整理番号：12A0731733

横方向フローデバイスとして用いる抗体標識におけるコロイド金粒子の合成と特性化

Synthesis and characterization of colloidal gold particles as labels for antibodies as used in lateral flow devices

著者 (5件)： CVAK Barbara (Romer Labs Div. Holding GmbH, Tulln, AUT) ,  CVAK Barbara (Univ. Natural Resources and Life Sci., Vienna, AUT) ,  PUM Dietmar (Univ. Natural Resources and Life Sci., Vienna, AUT) ,  MOLINELLI Alexandra (Romer Labs Div. Holding GmbH, Tulln, AUT) ,  KRSKA Rudolf (Univ. Natural Resources and Life Sci., Vienna, AUT)
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 137  号： 8  ページ： 1882-1887  発行年： 2012年04月21日 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗体標識におけるコロイド金粒子を合成し,横方向フローデバイス(LFDs)への適用を評価した。クエン酸ナトリウムによる金塩の化学還元では粒子サイズの制御が可能であり,サイズ分布15~60nm範囲のコロイド金粒子を合成することができた。粒径測定にはUV/VIS測定と透過電子顕微鏡(TEM)を適用した。直径約40nmのコロイド金粒子をモノクローナル抗マイコトキシン抗体(例えばゼアラレノン)の標識に用いた。また直径15nmのコロイドから上記粒子への抗体結合範囲を推定した。

シソーラス用語： *標識法 ,  直交流 ,  *流体素子 ,  チャネル ,  粒子 ,  コロイド ,  粒度分布 ,  *モノクローナル抗体 ,  マイコトキシン ,  粒度分析 ,  化学合成 ,  キャラクタリゼーション ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  マイクロ流体デバイス
準シソーラス用語： 横方向流れ ,  金粒子

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生体物質一般  (EB02010G)

物質索引 (1件)： ゼアラレノン

タイトルに関連する用語 (7件)： 横方向 ,  フロー ,  抗体 ,  標識 ,  コロイド ,  金粒子 ,  特性化