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J-GLOBAL ID:201202208122402891   整理番号:12A0096971

後退検知装置の開発

著者 (1件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 31-34  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: Z0898C  ISSN: 0919-6471  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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JR貨物では,国鉄時代に設計された直流電気機関車を対象に,列車(機関車)が退行した際に,速やかに自動的に非常ブレーキを動作させて列車(機関車)を停止させる後退検知装置を開発した。装置は,後退検知装置本体,動作表示器,本線・入換切換スイッチ,速度発電機,運転台切換コック,自動ブレーキ弁で構成した。1)後退を検知するのは自然後退を対象とし,運転士が転換した逆転機の進行方向と機関車自体の進行方向条件が不一致となった場合に後退状態と認識する。2)入換作業中には,貨車の動揺等により後退検知装置が誤動作しないように,本線・入換切換スイッチを「入換」位置として後退検知機能を切り離すこととした。3)本線・入換切換スイッチを「本線」位置に戻すことを失念して運転した場合を想定して,入換モードでは時速35km以上になると非常ブレーキが動作する機能(入換制限機能)を装備した。
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分類 (1件):
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鉄道車両設計 
タイトルに関連する用語 (3件):
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