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J-GLOBAL ID:201202208153175141   整理番号:12A1421728

照射TODGAを用いたAm(III),Pu(IV),U(VI)及びSr(II)に関する支持液膜輸送研究

Supported liquid membrane transport studies on Am(III), Pu(IV), U(VI) and Sr(II) using irradiated TODGA
著者 (5件):
資料名:
巻: 237-238  ページ: 339-346  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N,N,N′,N′-テトラ-n-オクチルジグリコールアミド(TODGA)をキャリア抽出剤とし,N,N-ジ-n-ヘキシルオクタンアミド(DHOA)を相調整剤として含むPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)平膜支持液膜(SLM)を用い,硝酸供給条件を基にアクチニド,即ちAm<sup>3+</sup>,Pu<sup>4+</sup>及びUO<sub>2</sub><sup>2+</sup>の輸送挙動を調査した。本研究は,吸収線量域0-100MRadで,照射がSLMの長期再利用性及び除染挙動に与える影響に関する知見を得る目的で行った。照射キャリアを用いる本研究では,相調整剤を含まない照射TODGAによる検討及び相調整剤として0.1M及び0.5MのDHOAを含む場合の照射TODGAによる検討を行った。総ての金属イオンの輸送挙動は,照射線量増大の著しい影響を受け,その影響が輸送率(%T)及び透過率(P)低下に反映した。Sr(II)輸送は,総ての3種の非照射溶剤系で極めて重大な影響を受け,溶剤を線量100MRadに曝露した場合,極めて低い(<5%)値を示した。Sr(II)上の分離係数(S.F.)を算出し,高線量の場合に増大する事が分かったが,本現象は,支持液膜系の長期高度除染性能維持の可能性を示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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放射性廃棄物  ,  環境の汚染及び防止  ,  産業廃棄物処理 

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