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J-GLOBAL ID：201202208161094363   整理番号：12A0646715

電流活性化焼結法によるAISI 1010鋼上に生成したNiAlおよびTiAl基金属間化合物被膜の評価

The evaluation of NiAl- and TiAl-based intermetallic coatings produced on the AISI 1010 steel by an electric current-activated sintering method

著者 (2件)： YORUK G. (Sakarya Univ., Technol. Fac., Dep. of Metallurgy and Materials Engineering, Esentepe Campus, 54187 Sakarya, TUR) ,  OZDEMIR O. (Sakarya Univ., Technol. Fac., Dep. of Metallurgy and Materials Engineering, Esentepe Campus, 54187 Sakarya, TUR)
資料名： Intermetallics  (Intermetallics)
巻： 25  ページ： 60-65  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： W0672A  ISSN： 0966-9795  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究において,NiAlおよびTiAl基金属間化合物を一段圧力支援電流活性化焼結(ECAS)プロセスによってAISI 1010鋼基板上に被膜した。Ni,TiおよびAl元素粉末を1:1のモル比を持つNiAlとTiAl金属間化合物相に対応する化学量論比によって混合した。合成した被膜は良好な固着とその中にたくさんの小さな細孔を持つことを観察した。XRD解析によって立証されたNiAl被膜層中に生成された相は主相としてNiAl,そしてNi₃AlおよびNiO微量相であった。しかしながら,Ti₃Al,TiO₂およびTi微量相を含むTiAl被膜をTiAl主相に加えて検出した。被膜層の断面上の表面から内部への元素の分布をエネルギー分散X線分光法(EDS)解析で立証した。EDS解析は鉄原子を被膜プロセス中にNiAlとTiAl被膜層中に溶解することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *クラッド材 ,  *炭素鋼 ,  *金属間化合物 ,  チタン化合物 ,  ニッケル化合物 ,  *アルミニウム化合物 ,  *加圧焼結 ,  抵抗加熱 ,  活性化 ,  *金属組織 ,  酸化ニッケル ,  化学組成

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  クラッド材  (WE04020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性化焼結 ,  TiAl ,  基金 ,  被膜 ,  評価