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J-GLOBAL ID：201202208186035230   整理番号：12A0172118

螺旋状コイルチューブ熱交換器において,数値的に研究された,異なるディーン数及びピッチサイズが流れ及び熱伝達特性に及ぼす効果

Numerically investigated effects of different Dean number and pitch size on flow and heat transfer characteristics in a helically coil-tube heat exchanger

著者 (3件)： FERNG Y.m. (Dep. of Engineering and System Sci., Inst. of Nuclear Engineering and Sci., National Tsing Hua Univ., 101, Sec. 2 ...) ,  LIN W.c. (Dep. of Engineering and System Sci., Inst. of Nuclear Engineering and Sci., National Tsing Hua Univ., 101, Sec. 2 ...) ,  CHIENG C.c. (Dep. of Engineering and System Sci., Inst. of Nuclear Engineering and Sci., National Tsing Hua Univ., 101, Sec. 2 ...)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 36  ページ： 378-385  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 螺旋状コイルチューブ熱交換器は,そのコンパクトな構造,大きい伝熱面積,及び高い熱伝達能力等のために,一般的に工業用途に適用されている。しかし,この種の熱交換器に関連した流れ及び熱伝達現象は非常に複雑である。本報告では,螺旋状コイルチューブ熱交換器において,異なるディーン(De)数及びピッチサイズが熱-流体特性に及ぼす影響を研究するために,計算流体力学(CFD)の方法が提案された。ここではDe数の3つの値及び4つのピッチサイズが考慮された。シミュレーション結果に基づき,外郭側での流れの加速と分離,コイルチューブの後部周りの乱伴流,チューブ内の2次流れ,及び入口領域からの助走区間流と熱伝達現象等を含む,螺旋状コイルチューブ熱交換器中で発生した複雑な現象が,合理的に捕捉される。粘性係数及びレイノルズ数(又はDe数)に対するヌッセルト数についての既存のデータが,このCFDモデルの正当性を立証するために使用された。比較結果によれば,この予測された傾向は,定性的,定量的共に,実験測定に対応している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱交換器 ,  管式熱交換器 ,  *Dean数 ,  熱特性 ,  計算モデル ,  助走区間流 ,  Nusselt数 ,  面積 ,  粘度 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： *計算流体力学モデル ,  伝熱面積 ,  熱伝達特性 ,  粘性係数

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (10件)： 螺旋状コイル ,  チューブ ,  熱交換器 ,  数値 ,  研究 ,  ディーン数 ,  ピッチ ,  サイズ ,  流れ ,  熱伝達特性