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J-GLOBAL ID:201202208227004115   整理番号:12A1223046

せん断場における空隙に及ぼす応力状態と間隔の影響

Effect of stress-state and spacing on voids in a shear-field
著者 (1件):
資料名:
巻: 49  号: 22  ページ: 3047-3054  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: B0700A  ISSN: 0020-7683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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空隙の周期的配列を有する材料がせん断荷重を受ける場合の単位セルモデル解析を実施した。低応力3軸性の条件における延性破壊に焦点を当てた。最近,せん断における空隙は平らになってミクロ亀裂になり,隣接ミクロ亀裂との相互作用によって合体するまで回転や引伸ばしされるので,破損メカニズムは引張荷重のときとかなり異なったものになることが分かった。本研究では,平面歪単位セルが完全に周期的境界条件を有し,そのため全体的に平均応力状態にある応力成分の任意の組合せについて記述した。これによって,2つの平面座標方向における異なる初期空隙間隔の影響についての研究が可能になる。検討している応力状態は,種々レベルの引張応力あるいは圧縮応力の重ね合わせ,すなわち,低い正の応力三軸性または均等な負の応力三軸性のような基本的に単純なせん断である。高アスペクト比の単位セルについて,明らかな局所バンドがセル内部に見つかり,周期性のために,実際に幾つかの並列バンドを表している。低アスペクト比により表わされる材料において,最大せん断応力の通過後に単位セルの局在化が生じているが,周期性が強化されると現れない。引張あるいは圧縮応力の重ね合わせの影響は,低アスペクト比よりも高アスペクト比に対してより大きくなることが見出された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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破壊力学一般 
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