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J-GLOBAL ID：201202208249373823   整理番号：12A0945256

多剤耐性結核の治療及び対策について研究

著者 (5件)： ZHONG Qiu (广東省結核病防治研究所, 広州) ,  ZHOU Lin (广東省結核病防治研究所, 広州) ,  WU Huizhong (广東省結核病防治研究所, 広州) ,  JIANG Li (广東省結核病防治研究所, 広州) ,  LI Jianwei (广東省結核病防治研究所, 広州)
資料名： Guangdong Yixue  (Guangdong Yixue)
巻： 31  号： 15  ページ： 1908-1911  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2430A  ISSN： 1001-9448  CODEN： GUYIEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多剤耐性結核(MDR-TB)の出現により、結核のコントロールはもっと複雑や難しくことになった。世界中で多剤耐性結核の患者は2003年だけでも45.8万例に達した[1]。2007に全国の結核の耐性基線調査レポートにより、中国の結核の薬物耐性は深刻な状況であった。塗抹陽性肺結核の患者から分離されたヒト型結核菌の多剤耐性率は8.32%であり、広範囲多剤耐性率は0.68%であった。特に再治療患者の薬物耐性は深刻的であった(多剤耐性率は25.64%で、広範囲多剤耐性率は2.06%である)[2]。我が国は参加したWHO/IUATLD世界結核薬物耐性監視プロジェクトにより、中国での結核菌薬物耐性率、多剤耐性率はより高いレベルであることが分かった。新患者の多剤耐性率は4.5%10%で、世界平均なレベルより高かった。この故に、多剤耐性結核の予防や治療は中国の結核に対するコントロール中でますます重要になる。2009年4月1日に衛生部、WHO、ビル&メリンダ・ゲイツ財団による共同開催した多剤耐性/広範囲多剤耐性結核高負担国部長会議で、衛生部の陳竺部長により、近年来多剤耐性/広範囲多剤耐性結核の出現や蔓延は我が国の結核予防や治療を深刻に妨害し、重大な公共衛生や社会問題となったことを指摘された。大量な資金は多剤耐性結核に対する治療や研究に注ぎ込まれた。これからは多剤耐性結核(MDR-TB)の治療現状や研究状況を以下のように要約する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *結核 ,  *治療法 ,  中華人民共和国 ,  多剤耐性 ,  予防 ,  社会問題 ,  衛生
準シソーラス用語： *治療 ,  *多剤耐性結核 ,  中国

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多剤耐性結核 ,  治療 ,  対策 ,  研究