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J-GLOBAL ID:201202208255551750   整理番号:12A0460652

単一キャリア・ブロック伝送のためのスライディングWienerフィルタリングを使用した繰り返しの重畳回線パイロット補助チャネル推定

Iterative Superimposed Pilot-Assisted Channel Estimation Using Sliding Wiener Filtering for Single-Carrier Block Transmission
著者 (4件):
資料名:
巻: E95-B  号:ページ: 924-932 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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従来の繰り返しの重畳回線パイロット補助チャネル推定(SI-PACE)では,データ記号からの混信を抑えるために,いくつかの単一キャリア(SC)ブロック(この報告書でフレームと呼ばれる)にわたって,パイロットを使用することによって得られた瞬時チャンネル推定の簡単な平均化を取る。したがって,従来のSI-PACEはフェーディング時間変動に対して低追跡能力を有する。追跡問題を解くために,簡単な平均化の代わりにWienerフィルタリングの(WF)ベースの平均化を使用できる。しかしながら,WFは高い計算量を被る。その上,フェーディング自己相関関数の推定誤差はチャンネル推定精度をかなり下げる。計算量を低く保っている間,チャンネル推定精度を改善するために,スライディングWF(繰り返しのSWFSIPACEと呼ばれる)を使用した新しい繰り返しのSI-PACEが提案される。計測間隔より短いフィルタ・サイズを持っているWFをスライドすることによって,チャネル推定をする。繰り返しのSWFSIPACEを使用するSC-FDEのビット誤り率(BER)とスループット性能が,コンピュータシミュレーションで調査される。提案された体系がフェーディング・レート(または,最大のドップラー周波数)の如何にかかわらず,低い計算量を保っている間,良いビット誤り率とスループット性能を実現するのを示している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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データ通信  ,  計算機網 
引用文献 (17件):

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