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J-GLOBAL ID:201202208259937776   整理番号:12A0059447

ITO-ガラス板上でのミオグロビン-抗体たんぱく質固定化自己集合金ナノ粒子の合成と電気化学的キャラクタリゼーション

Synthesis and electrochemical characterization of myoglobin-antibody protein immobilized self-assembled gold nanoparticles on ITO-glass plate
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 22-28  発行年: 2012年01月16日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化インジウムスズ(ITO)でコートされたガラスプレート上に蛋白質固定化した金ナノ粒子(GNPs)の自己集合単層(SAM)について報告した。たんぱく質-抗体(Mb-Ab)は,N-(3-ジメチルアミノプロピル)-N′-(エチルカルボジイミド(EDC)とN-ヒドロキシスクシンイミド(NHS)を用いカルボジイミドカップリングにより,11-メルカプトウンデカン酸(MUA)と3-メルカプトプロピオン酸(MPA)の混合SAMを介して自己集合GNPを共有結合的に固定化した。全集合体は,ITOグラス板の0.25cm2の面積上に構築し(Mb-Ab/MUA-MPA/GNPs/APTES/ITOガラス),ミオグロビン検出への応用のために,インピーダンスの研究を行った。このプロトタイプの集合体を走査電子顕微鏡,原子間力顕微鏡と,電子化学技術を用いてキャラクタライズした。修飾電極は,酸化還元プローブ[Fe(CN)6]3-/4-存在下において,たんぱく質抗原Mb-Agとのカップリングにより,電子移動抵抗が増加した。タンパク質であるミオグロビンと抗原,Mb-Agに対する電気化学インピーダンス応答は,0.01μgから1.65μg/mLの範囲内で直線であり,検出限界は1.4ng/mLであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分析機器  ,  有機物質の電気分析一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  バイオアッセイ 
物質索引 (5件):
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