文献
J-GLOBAL ID:201202208260114449   整理番号:12A0728024

k0機械中性子放射化分析と原子吸収分光測光によるイスラマバードで生育したイチゴの原子分析とその栄養調査

Elemental characterisation of strawberry grown in Islamabad by k 0-instrumental neutron activation analysis and atomic absorption spectrophotometry and its dietary assessment
著者 (5件):
資料名:
巻: 292  号:ページ: 1153-1159  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: B0949B  ISSN: 0236-5731  CODEN: JRNCDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イスラマバードのいくつかの農園から集めたイチゴのミネラル含有量を,半絶対的なk0機械中性子放射化分析と原子吸収分光測光で分析した。試料はイスラマバードにあるパキスタン原子核科学技術研究所(PINSTECH)の二つの原子炉で照射した。分析法は参照材料IAEA-336(苔)とIAEA-V-10(乾草)の分析で確認した。全ての試料で全26種の定量化元素の中で16種の元素(カルシウム,カドミウム,塩素,コバルト,クロム,セシウム,鉄,カリウム,マグネシウム,マンガン,ナトリウム,鉛,ルテニウム,スカンジウム,ストロンチウム,亜鉛)を見出した。求めたイチゴの元素含有量を他の国からの報告と比較した。他の果物の金属含有量との比較で,イチゴはマンガンの量では最高で,カリウムについてはバナナに次いだ。この摂取による痕跡金属の取り込みを計算し,イチゴからそれぞれの金属の勧奨食物許容度のマンガンで26,クロムで19,鉄で14,カリウムで7およびマグネシウムで7%を取れることを見出した。カドミウムと鉛の毎日の取り込みをFAO/WHOの決めた暫定週間取り込み許容値と比較した。Copyright 2012 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  食品の分析 

前のページに戻る