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J-GLOBAL ID:201202208284869238   整理番号:12A0604247

単一および組み合わせたレンチウイルスおよびシンドビスウイルス媒介性のニューロン感染のための哺乳類/酵母/細菌トリプルシャトルベクター

Triple mammalian/yeast/bacterial shuttle vectors for single and combined Lentivirus- and Sindbis virus-mediated infections of neurons
著者 (3件):
資料名:
巻: 287  号:ページ: 313-324  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0025C  ISSN: 1617-4615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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今日では,哺乳類細胞培養あるいはin vivoにおける異所性の遺伝子発現に,多種多様なウイルスベクターが利用可能である。これらの内,シンドビスウイルスあるいはレンチウイルス由来の構築物を用いた感染は,しばしば生物学的な疑問への取り組みあるいはニューロン治療での適用に用いられている。しかしながら,クローニングは用いたプライマーにより導入された適切な制限酵素認識部位を持つ,PCRで生成したDNA断片の制限酵素切断およびライゲーションにしばしば依存することから,目的の遺伝子のクローニングには時間がかかる。この問題を回避するために,Saccharomyces cerevisiaeにおける相同組み換えのための異常に高い容量を利用して,大腸菌,酵母および哺乳類細胞の間を移動可能な新しいセットのトリプルシャトルベクターを導入する。本システムにより,ベクター内の標的部位に殆ど依存せずに,目的の遺伝子の導入が可能となる。本システムにより,ベクターサイズにより哺乳類細胞における導入効率が制限される場合,大腸菌においてCre-リコンビナーゼによる組換えによって酵母の選択マーカーの除去が可能となる。哺乳類細胞株,初代ニューロンおよび器官型スライスにおいて,2種類のウイルス系を用いて蛍光タンパク質(EGFPおよびmCherry)をコードする遺伝子の,分離および組み合わせによる発現が示された。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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遺伝子操作  ,  ウイルスの生化学  ,  微生物の生化学  ,  動物の生化学 

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