文献
J-GLOBAL ID:201202208318793635   整理番号:12A0508383

硝化活性スラッジプロセスにおける最適曝気制御

Optimal aeration control in a nitrifying activated sludge process
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2101-2110  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
活性スラッジプロセスにおけるエネルギー消費を最小化する重要なツールは曝気システムを制御する。曝気はコストのかかるプロセスで,溶存酸素濃度が運転の効率ならびに処理結果を決定する。曝気制御がどのように排出水基準に密接に関連しているか明らかにした。本論文は,排出水窒素基準が数か月または数年など長時間枠組みでの平均値で決定されている国々におけるエネルギー効率が限られている排出水放出に曝気プロセスが適合するのにどのように制御されるか述べた。単純化ベンチマークシミュレーションモデルNo.1を使用してシミュレーションを行なって,排出水アンモニウム濃度の変動を抑制する種々のレベルの影響を研究した。最適化は曝気操作量(酸素移動効率,KLa)が,排出水中平均日流量比例アンモニウム濃度が所定濃度に達する制約によって最小化することで行なった。最適化の結果は,溶存酸素濃度および種々の制御設定によるアンモニウム監視制御と比較した。結果は,エネルギー消費が平均値前後で変動するアンモニウム濃度を許容することでどのように最適化されるか示した。これらシミュレーションで,最適酸素最大振幅範囲が0.7~1.8 mg/lで,流入変動および排出水中アンモニウム濃度に依存した。これら変動はアンモニウム制御の遅いフィードバックで生じた。空気流要件は一定の溶存酸素設定値に比べて1~4%減少することができた。曝気の最適制御により排出水アンモニウムの速いフィードバック制御で必要なエネルギーよりも14%少ないエネルギーを必要とした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る