文献
J-GLOBAL ID:201202208327923908   整理番号:12A0891603

機能的画像化はサルにおける頭頂不活性化後の皮質活動の迅速な再組織化を明らかにする

Functional imaging reveals rapid reorganization of cortical activity after parietal inactivation in monkeys
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  号: 21  ページ: 8274-8279  発行年: 2012年05月22日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
薬物による片側の外側頭頂間溝(LIP)の可逆的損傷が記憶性サッカードや視覚選択課題を遂行中のサルの脳に及ぼす影響を,事象関連BOLD fMRIを用いて調べた。片側のLIP損傷は対側の視覚選択の減少を引き起こした。fMRIは,1)対側の標的に対する損傷半球の上側頭溝上縁部の活動の低下と,2)両側性の選択課題における対側の選択に伴って,前頭及び頭頂-側頭領域の活動が両側性に上昇する事を示した。正常な半球では,同側の標的や選択に対して過剰な活動は生じなかった。今回の結果は,空間無視の半球間競合モデルを部分的にしか支持せず,空間無視障害の補償として半球間に協調性が生じる事を示唆する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

前のページに戻る