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J-GLOBAL ID:201202208359964657   整理番号:12A0802561

長繊維配向の予測のための材料パラメータ測定への滑り板レオメータ中での定常剪断流開始の利用

Using startup of steady shear flow in a sliding plate rheometer to determine material parameters for the purpose of predicting long fiber orientation
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 955-981  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0428A  ISSN: 0148-6055  CODEN: JORHD2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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射出成形や圧縮成形で製造されるガラス長繊維強化部品の特性は加工の際に発生する繊維の配向に高度に依存する。滑り板レオメータを用いて定常剪断流開始の際の濃厚ガラス長繊維の過渡応力と配向の発達を研究した。半柔軟繊維に基づく配向モデルと応力テンソル組み合わせの,応力応答の適合から求めたモデルパラメータを用いた時の繊維配向に対する予測性能を評価した。特に初期繊維配向が異なる試料の定常剪断流を開始させ,球-棒理論に基づく配向モデルを繊維の半柔軟性を考慮してモデルパラメータを求めて導出した応力テンソルと組み合わせた。結果によると半柔軟配向モデルと応力テンソル組み合わせは全体として,Lipscombら(’88)の応力テンソルを組み合わせたFolgar-Tuckerモデルと比較してよりよいレオロジー結果をもたらした。さらに両方の応力テンソルが測定データに正確に適合するように実験的に修正する必要があることを見出した。最後に配向モデルが全ての初期繊維配向に対して過渡的繊維配向を予測するとき有望な結果をもたらすことを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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高分子溶液の理論  ,  高分子溶液・融液のレオロジー  ,  強化プラスチックの成形 

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