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J-GLOBAL ID：201202208394964554   整理番号：12A0424046

2000年代後半におけるアマゾン南部の森林破壊と大豆生産の脱カップリング

Decoupling of deforestation and soy production in the southern Amazon during the late 2000s

著者 (6件)： MACEDO Marcia N. (Columbia Univ., NY) ,  DEFRIES Ruth S. (Columbia Univ., NY) ,  MORTON Douglas C. (National Aeronautics and Space Administration, MD) ,  STICKLER Claudia M. (Instituto de Pesquisa Ambiental da Amazonia, Brasilia, BRA) ,  GALFORD Gillian L. (Woods Hole Res. Center, MA) ,  SHIMABUKURO Yosio E. (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais, SP, BRA)
資料名： Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America  (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
巻： 109  号： 4  ページ： 1341-1346  発行年： 2012年01月24日 
JST資料番号： D0387A  ISSN： 0027-8424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 衛星データと政府の森林破壊と造林統計を用いて,土地利用変化とその傾向と関連した市場及び政策ドライバを評価した。マットグロッソ州の森林地帯においては,2001~2005年にかけての大豆生産の増加は全て以前に開墾された牧草地(74%)あるいは森林(26%)への農地拡大によるものである。2006~2010年にかけて生産増加の78%は拡張によるものであり(残りの22%は収率増加による),この内の91%が以前に開墾された土地への拡張である。これら2つの期間の農地拡張は森林破壊による10%から2%へと減少し,牧草地の拡張が残りの森林破壊の大部分を占めていた。森林破壊の減少は商品市場の崩壊と森林破壊削減政策の導入時期と一致している。それ以後,大豆収益性は2006年以前のレベルに増加し,森林破壊は減少し続けた。

シソーラス用語： 盆地 ,  森林被害 ,  ダイズ ,  衛星利用画像 ,  データ ,  造林 ,  変化 ,  ブラジル連邦共和国 ,  農地造成 ,  牧草地 ,  森林 ,  農地 ,  *環境政策
準シソーラス用語： *アマゾン盆地 ,  マットグロッソ州 ,  衛星データ ,  収益性 ,  商品市場 ,  森林破壊 ,  *土地利用変化

分類 (2件)： 林業政策  (FF01020X) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 森林破壊 ,  大豆 ,  カップリング