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J-GLOBAL ID:201202208428180825   整理番号:12A1637350

界面活性剤/膨張剤ミセル鋳型を選択することによる超大細孔配列メソ多孔質材料へのアクセス

Access to Ultralarge-Pore Ordered Mesoporous Materials through Selection of Surfactant/Swelling-Agent Micellar Templates
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 1678-1687  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: B0966A  ISSN: 0001-4842  CODEN: ACHRE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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円筒メソ多孔質の2次元六方晶構造を持つ超大細孔シリカSBA-15(最高26nmの細孔径)と有機シリカの合成のための膨張剤として,1,3,5-トリイソプロピルベンゼンとシクロヘキサンを同定した。大孔(最大37nmの細孔径)面心立方シリカと球形メソ多孔の有機シリカの合成のための膨張剤としてはキシレン,エチルベンゼン,トルエンも使用した。合成の初期段階でこれらの材料のメソ孔の入り口は内側の径よりもずっと小さかったので,閉気孔シリカを生成するために高温(400~950°C)で焼成することもあった。水熱処理をすれば,細孔の入り口を大きくできた。プルロニック鋳型合成では,界面活性剤に対するフレームワーク前駆体の割合を低下すると単ミセル鋳型ナノ粒子が形成されやすくなり,このプロセスで均一な約21nmまでの内径の有機シリカナノチューブや中空球ができた。したがって,ミセル鋳型合成での条件を調節すれば,細孔径と連結性を必要に応じて変化でき,周期的な細孔配列または個々のナノ粒子を形成できる。
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分類 (2件):
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ミセル  ,  無機化合物一般及び元素 
物質索引 (4件):
物質索引
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