抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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著者らは,如何にポリカルボキシラート櫛状コポリマーに沿った負に帯電した基/PEG側鎖の分配がこれらの櫛状コポリマーの分散挙動に影響するかを調べた。RAFT共重合の実施が,バックボーンに沿った帯電基の分配(傾斜あるいはランダム)においてのみ異なる十分に明確なコポリマーを提供することを可能にする。カルサイト懸濁液を初期段階セメント状材料を模擬するために用いた。著者らの結果は,コモノマーの分布が如何にPCP吸着挙動を改良するかを強調している:「傾斜」PCPは硫酸塩競合吸着に対してあまり敏感ではない。このことはPCP分散剤挙動に強い効果を有する。まさに,分散効率は吸着したPCPの量と非常に良く関連付けられることを確認した:PCPのミクロ組織と硫酸塩濃度(12から140mmol/L)がどうあれ「降伏応力-吸着したPCPの量」の特異な関係を見出し,PCPミクロ組織と硫酸塩濃度は吸着したPCPの配座を顕著に改良するべきではないことを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.