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J-GLOBAL ID：201202208459766259   整理番号：12A0674326

経鼻内視鏡下頭蓋底手術のためのビデオベースナビゲーションシステム

A System for Video-Based Navigation for Endoscopic Endonasal Skull Base Surgery

著者 (7件)： MIROTA Daniel J. (Johns Hopkins Univ., MD, USA) ,  WANG Hanzi (Xiamen Univ., Xiamen, CHN) ,  WANG Hanzi (Xiamen Univ., Fujian, CHN) ,  TAYLOR Russell H. (Johns Hopkins Univ., MD, USA) ,  ISHII Masaru (Johns Hopkins Medical Institutions, MD, USA) ,  GALLIA Gary L. (Johns Hopkins Medical Institutions, MD, USA) ,  HAGER Gregory D. (Johns Hopkins Univ., MD, USA)
資料名： IEEE Transactions on Medical Imaging  (IEEE Transactions on Medical Imaging)
巻： 31  号： 4  ページ： 963-976  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： H0895A  ISSN： 0278-0062  CODEN： ITMID4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頭蓋底の手術は危険な解剖を安全に誘導するために必要な精度を必要とする。特に,頭蓋底での神経血管系構造のミリメータ内での作業が必要な経鼻内視鏡下頭蓋底手術(ESBS)ではそうである。現在のナビゲーションシステムの精度は約2mmである。内視鏡カメラから得られるビデオデータを用いて内視鏡の位置を直接的に追跡する方法を提案した。この方法は,ビデオ中の画像特徴点を追跡し,画像特徴点を再構成して3D点を生成した。次ぎに,術前計算機トモグラフィ(CT)データからセグメント化した表面への再構成点クラウドを登録した。初期レジストレーションの後に,このシステムは画像特徴を追跡し,画像特徴と3D位置の2D-3D対応を保持した。これらのデータを用いて,現在のカメラ姿勢を更新した。このシステムの検証方法を提示し,サブミリメータ(0.7mm平均)のターゲットレジストレーション誤差(TRE)の結果を得た。

シソーラス用語： *内視鏡 ,  レジストレーション【画像】 ,  外科術 ,  画像再構成 ,  *脳神経外科
準シソーラス用語： 外科手術 ,  *手術ナビゲーション ,  *頭蓋底手術

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  手術  (GC07040B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 経鼻内視鏡 ,  頭蓋底手術