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J-GLOBAL ID:201202208470281917   整理番号:12A1117090

クワ科リンゴパンノキ(Artocarpus lakoocha)カルス培養のフラボノイドとスチルベノイド生成

Flavonoid and stilbenoid production in callus cultures of Artocarpus lakoocha
著者 (5件):
資料名:
巻: 81  ページ: 42-49  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クワ科リンゴパンノキ(Artocarpus lakoocha)カルス培養の化学成分と二次代謝産物の生合成能力を調べた。9種の既知ポリフェノール化合物と一緒に4種のプレニル化フラボノイドとプレニル化スチルベノイドを分離した。その内7種は5,7,2′,4′-テトラヒドロキシフラボンのプレニル化誘導体であり,4種は2,4,3′,5′-テトラヒドロキシスチルベンのプレニル化誘導体であった。カルス培養の増殖-生成関係は二次代謝産物全てが各種プレニルフラボンとプレニル化スチルベンと共に急速増殖期に同時生成されることを示した。スチルベノイドは中程度のフリーラジカルスカベンジング活性を持つようであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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物質の代謝  ,  植物組織・細胞による物質生産 
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