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J-GLOBAL ID：201202208494629949   整理番号：12A0259909

Al-Zn合金の加工硬化特性に及ぼす相変態及びインジウム添加の影響

Effect of phase transformation and indium addition on workhardening characteristics of Al-Zn alloy

著者 (1件)： ABD EL-KHALEK A. M. (Ain Shams Univ., Cairo, EGY)
資料名： Materials Science and Technology  (Materials Science and Technology)
巻： 28  号： 1  ページ： 77-82  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0304C  ISSN： 0267-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al-Zn合金の産業上重要な適用のため,Al-10Zn合金の加工硬化特性に及ぼす相変態及びインジウム添加の影響を調べた。降伏応力,破壊応力,破壊時間,加工硬化の係数,レジリエンス,靭性などのような硬化パラメータ値は,両方の合金とも,変形温度が上昇すると低減するが,インジウム添加合金(三元合金)は二元合金より高かった。変態温度(443K)周辺の観察した二つの温度域は,硬化パラメータ値の規模を特性評価し,二つの破壊機構を指摘した。インジウムを添加すると,可動転位と他の移動単位の密度が低減した。両方の合金の破壊機構の活性化エネルギーは,変態の前と後で約23.2±0.3と49.4±0.3kJmol^-1で,これは各々転位交差機構と粒界拡散が原因だった。

シソーラス用語： *相変態 ,  破壊 ,  *アルミニウム合金 ,  ジルコニウム含有合金 ,  *加工硬化 ,  インジウム添加合金 ,  三元合金 ,  二元合金 ,  活性化エネルギー ,  転位【結晶】 ,  粒界拡散 ,  応力歪特性 ,  レジリエンス ,  降伏応力 ,  靱性 ,  極限強度
準シソーラス用語： 破壊機構 ,  破壊応力

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： Al ,  Zn合金 ,  硬化特性 ,  相変態 ,  インジウム