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J-GLOBAL ID:201202208517476592   整理番号:12A1396427

複合材料構造物中の製造欠陥

Manufacturing Defects in Composite Structures
著者 (1件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 52-53  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0919A  ISSN: 0091-1062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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複合材料設計者/解析者にとって,如何に材料および構造が負荷に応答するか,を特徴付ける制御数式が,典型的に物理的仮定の数によって支配されていた。「微視力学」,「マクロ力学」と「積層板理論-LPT」を信頼しようとそうでなかろうと,その仮定はしばしば破壊基準を開発する上で可なり一般的であり,通常,1)繊維と樹脂は互いに完全に結合している,2)プライ(個々の層)は互いに完全に結合している,3)プライは性質が均一である,との仮定を意味していた。従って,破壊基準は,構造部品の初期破壊の明らかな寄与因子になり得る製造欠陥の有無で発生していた。其処で,「何のタイプの製造欠陥が複合材料製品中に存在していたのか?」を尋ねた。複合材料中に見付かる典型的な欠陥は:空隙率,空孔欠陥,層間剥離,繊維-樹脂非結合,誤配置または波状繊維プライ,繊維の絡まり,ボイドや樹脂過剰部によるプライ落込み,漂遊材料,等があった。典型的な破壊基準は大規模な複合材料試験データを頼りにせねば成らないが,複合材料はしばしば内部に製造欠陥をしめすので,安全係数は「不確実性の係数」または「無知の係数」として統計的に発現する試験データに適用された。2~10の範囲の安全係数が,仮想計算の不完全性に対して占めると提案された。
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分類 (3件):
分類
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欠陥  ,  強化プラスチックの成形  ,  統計的品質管理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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