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J-GLOBAL ID：201202208550174763   整理番号：12A1262006

サンドイッチ免疫アッセイに基づく表面プラスモン共鳴バイオセンサの場ターゲットオーバーラップと感度の間の実験相関研究

An experimental correlation study between field-target overlap and sensitivity of surface plasmon resonance biosensors based on sandwiched immunoassays

著者 (5件)： RYU Yeonsoo (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei Univ., Seoul 120-749, KOR) ,  MOON Seyoung (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei Univ., Seoul 120-749, KOR) ,  OH Youngjin (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei Univ., Seoul 120-749, KOR) ,  KIM Yonghwi (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei Univ., Seoul 120-749, KOR) ,  KIM Donghyun (School of Electrical and Electronic Engineering, Yonsei Univ., Seoul 120-749, KOR)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 285  号： 21-22  ページ： 4626-4631  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,表面プラスモン共鳴(SPR)バイオセンサの検出感度を評価するために,場-ターゲットオーバーラップの有効性を研究した。本研究では,伝達マトリックス法に基づく理論解析を利用した。それは,サンドイッチとリバースサンドイッチの免疫グロブリンG(IgG)アッセイでの薄膜ベース検出で実験的に検証された。理論と実験の結果から,検討した全ての事例において,オーバーラップと感度の間での相関は強く,相関係数は95%以上であった。免疫グロブリンG/反免疫グロブリンG相互作用の回折格子ベースSPR測定において,この相関も検証した。この相関から,SPRバイオセンサの遠視野検出感度の機構を解明し,SPRバイオセンシングの感度を分子スケールで増強できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *表面プラズモン ,  分光感度 ,  プラズマ共鳴 ,  伝達マトリックス法 ,  *バイオセンサ ,  *光センサ ,  免疫グロブリンG ,  *免疫学的試験 ,  相関関数
準シソーラス用語： SPRバイオセンサ ,  検出感度 ,  表面プラズモン共鳴 ,  免疫アッセイ

分類 (3件)： その他の光デバイス  (BD06060O) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (9件)： サンドイッチ ,  免疫アッセイ ,  表面プラスモン共鳴 ,  バイオセンサ ,  場 ,  感度 ,  実験 ,  相関 ,  研究