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J-GLOBAL ID:201202208561371030   整理番号:12A0999985

落書き防止用フッ化ポリウレタン分散剤に基づくイソシアヌレート

Isocyanurate based fluorinated polyurethane dispersion for anti-graffiti coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 139-146  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フッ化ポリウレタン分散剤(EPUD)を,0~0wt%の範囲でのトリフルオロエタノール(TFE)の濃度を変え,HDIイソシアヌレート,ポリエステルポリオールおよびDMPAを用いて合成した。さらに,EPUDを構造解明のためにFT-IRおよび1H NMRによってキャラクタリゼーションを実施した。分散に及ぼすトリフルオロエタノールの効果を粒度分析器によって評価した。TFEの増加とともに粒度が増加することを観察した。トポグラフィーと接触角を原子間力顕微鏡(AFM)とゴニオメータ,それぞれによって調べた。粗さの形成についてのより深い洞察を得るためにパワースペクトル密度(PSD)解析を実施した。TFE量の増加とともに,表面粗さは被覆基材上のフッ素化試薬の移動とそれによる撥水性の増加により増加することを見出した。被覆のナノインデンテーションが,フッ化被覆は被覆上にフッ素の存在のために,より低い剛性と弾性係数を持つことを明らかにした。さらに,被覆を熱重量分析(TGA)および示差走査熱分析(DSC)によって熱特性を解析し,TFE量の増加とともに熱安定性とガラス転移温度の向上を示した。落書き防止試験を実施し,フッ素量の増加とともに耐性の向上を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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