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J-GLOBAL ID:201202208563483412   整理番号:11A1988416

Bacillus subtilis Bs916により産生されたリポペプチドBacillomycin L.のオペロンの構造および生物活性

The Operon, Structure and Biological Activities of the Lipopeptide Bacillomycin L Produced by Bacillus subtilis Bs916
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号: 22  ページ: 4624-4634  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】本稿では,Bacillus subtilis Bs916からのBacillomycin L.の合成の原因となるBacオペロンのクローンと配列を調べ,Bacillomycin L.の構造と生物活性を測定した。【手法】LA-PCRと遺伝子ウォーキングによりBacillomycin L.合成の原因となるBacオペロンをクローンし,そのオペロンの遺伝構造をバイオインフォマティックスにより分析した。Bacillomycin L.相同物の分子量をマトリックス支援レーザ脱離イオン化時間質量分析法(MS)により測定した。ESI/MS-CIDにより,Bacillomycin L.のペプチド単位一次構造を測定した。【結果】39.0kbのBacオペロンを同定し,Bacillussubtilis Bs-916からクローンした。このオペロンは1プロモーターと4ORFを含み,その4ORFを,それぞれ,BacD,BacA,BacB,およびBacCと命名した。Bacオペロンによりコードされるアミノ酸配列がituによりコードされるアミノ酸配列と高類似性をもつにもかかわらず,低類似性領域を見出し,それが新しいSer活性化ドメインであると推定した。このBac配列により,このリポペプチドがBacillomycin L.に属すると推定した。Bacillomycin L.の分子量は1008,1022,1036および1050Daであった。Bacにより合成したBacillomycin L.は広い抗菌類活性をもち,Bs-916の生物学的防除活性において重要な役割をはたす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  生物的防除  ,  分子遺伝学一般 
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