CHROM<sup>2</sup>-クロマトグラフィーカラムの動的結合容量,収率,及び生産性の向上方法

PUTHIRASIGAMANY Mayuratheepan; VAN BEIJEREN Peter; KREIS Peter

文献

J-GLOBAL ID：201202208589950299 整理番号：12A0611940

CHROM²-クロマトグラフィーカラムの動的結合容量,収率,及び生産性の向上方法

CHROM²-A method to enhance the dynamic binding capacity, yield and productivity of a chromatographic column

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資料名：
巻： 1236 ページ： 139-147 発行年： 2012年05月04日
JST資料番号： C0278B ISSN： 0021-9673 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

治療用蛋白質は,バイオテクノロジーの産物であり,その市場は急速に広がっている。利用可能なプロセス技術の大きな発展にもかかわらず,生産容量の障害が,関係する下流の工程,特にクロマトグラフィーによる精製過程での限界のためにまだ存在する。膜クロマトグラフィーが従来のクロマトグラフィーの有望な代替として導入された。それは,より大きなハイスループットを可能にする。しかし,比較できるほどの動的結合容量を与えない。膜クロマトグラフィーとクロマトグラフィーの2つのテクノロジーを組み合わせるために,従来のクロマトグラフィーと膜クロマトグラフィーを融合したいわゆる”CHROM²の概念”を導入した。従来の大きなクロマトグラフィーカラムと小さな膜クロマトグラフィーユニットの直列が,2つの個々のテクノロジーの強みの一体化を可能にする。カラムクロマトグラフィーと比べれば,CHROM²のセットアップは,十分なカラム容量を引き出し,より大きな生産性と収率を実現する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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薬物の分析 , クロマトグラフィー,電気泳動 , 蛋白質・ペプチド一般

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CHROM2-クロマトグラフィーカラムの動的結合容量,収率,及び生産性の向上方法

CHROM²-クロマトグラフィーカラムの動的結合容量,収率,及び生産性の向上方法