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J-GLOBAL ID:201202208614423312   整理番号:12A0563358

UV LEDに用いる色調整可能なSrMgAl10O17:Eu2+,Mn2+蛍光体の光ルミネセンス特性

Photoluminescence properties of color-tunable SrMgAl10O17:Eu2+,Mn2+ phosphors for UV LEDs
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 1792-1797  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Eu2+およびMn2+イオンによる共ドーピングを行ったアルミン酸塩蛍光体SrMgAl10O17を固相反応で調製した。調製直後の蛍光体の相構造および光ルミネセンス特性のキャラクタリゼーションを,X線回折,光ルミネセンス励起および発光スペクトルで行った。UV光の励起により,470および515nmに中止のある2つのブロードな発光バンドを観察し,これらはそれぞれEu2+発光およびMn2+発光に帰属するものであった。蛍光体の発光色を,Eu2+およびMn2+の濃度比を調節することで,青色からシアン色,最終的に緑色まで調製できた。ホスト中のEu2+からMn2+へ起きる効果的なエネルギー移動は,Eu2+の発光バンドとMn2+の励起バンド間のスペクトルの重なりに起因した。エネルギー移動機構は電気的な双極子-四重極子相互作用であることが分かった。エネルギー移動効率および臨界距離も計算した。蛍光体は近UVスペクトル領域で強い吸収を示したので,これらは白色LEDに用いるUVコンバチブル蛍光体として潜在的に有用であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物  ,  発光素子 
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