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J-GLOBAL ID:201202208622170890   整理番号:12A1116623

グアニン官能化グラフェンナノリボンに基づいたシーフードにおけるブレベトキシンBの磁気制御電気化学免疫学的試験

Magneto-controlled electrochemical immunoassay of brevetoxin B in seafood based on guanine-functionalized graphene nanoribbons
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 86-93  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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容易で実現可能な磁気制御免疫センシングプラットフォームは,手製の磁気カーボンペースト電極での分子タグとしてグアニン集合グラフェンナノリボン(GGNR)を使用して,シーフードにおけるブレベトキシンB(BTX-2)の高感度電気化学免疫学的試験のために設計した。モノクローナルのマウス抗BTX-2抗体を,磁気ビーズ表面で共有結合的に固定化し,BTX-2捕獲への免疫センシングプローブとして使用した。認識要素は,GGNRによるウシ血清アルブミン-BTX-2コンジュゲート(BTX-2-BSA)の化学修飾によって調製した。競合型の免疫学的試験フォーマットに基づく磁気免疫複合体は,2μM Ru(bpy)3Cl2を含むpH6.5リン酸緩衝液での定量後,外部磁石によって電極に統合された。最適条件下で,電気化学信号は試料中の増加するBTX-2濃度とともに減少した。動的な濃度範囲は,1.0pgmL-1BTX-2の検出限界で1.0pgmL-1から10ngmL-1に及んだ。バッチ内分析精度とバッチ間分析精度は,GGNR多様体に頼ることによって実質的に改善した。BTX-2の定量のための電気化学免疫学的試験と市販の酵素免疫測定法(ELISA)との間で,S.constricta,M.senhousia及びT.granosaを含む12のスパイク試料の分析には,95%の信頼水準で,有意差は認められなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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バイオアッセイ  ,  天然有機化合物一般  ,  微生物起原の毒性  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
物質索引
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