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J-GLOBAL ID:201202208633885998   整理番号:12A1240945

in silico,in vivo及び読み取り分析を利用した証拠の重み評価における5種の浸透圧調節プロドラッグの皮膚感作特性の調査

Investigation of the Skin Sensitizing Properties of 5 Osmolytic Prodrugs in a Weight-of-Evidence Assessment, Employing In Silico, In Vivo, and Read Across Analyses
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 358-363  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0809D  ISSN: 1091-5818  CODEN: IJTOFN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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in vitroでヒトの皮膚に対して浸透圧保護機能を有するグリシン酸エチル(EG),DL-α-トコフェリル-(モノ-)ベタイン塩酸塩(TMB),DL-α-トコフェリル-(モノ-)グリシナート塩酸塩(TMG),DL-α-トコフェリル-(モノ-)プロリナート塩酸塩(TMP)及びDL-α-トコフェリル-(モノ-)サルコシナート塩酸塩(TMS)について,文献データに基づいて,それらの親化合物α-トコフェロール,グリシン,ベタイン(トリメチルグリシン),プロリン及びサルコシン(N-ンメチルグリシン)は,感作性物質ではないと考える。局所リンパ節試験法(LLNA)を用いて,EG,TMG及びTMPの皮膚感作性特性を調べ,残りのTMB及びTMSについては構造類似性及び機械論的側面を考えて読み取り分析で評価した。LLNAの結果は,蛋白質結合を示すToxTree2.5.0からのin silico結果と一致し,EGは皮膚感作陰性,TMG及びTMPは陽性であり,TMB及びTMSはTMG及びTMPと構造類似性を示し,ToxTreeにおいて陽性であったことから,動物を用いる皮膚感作性試験を免除できると考えた。
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分類 (2件):
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薬物学一般  ,  外皮作用薬の基礎研究 

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