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J-GLOBAL ID:201202208713997487   整理番号:12A1227672

太陽電池デバイスのための新色素としてのジルコニウム(IV)とハフニウム(IV)のポルフィリン及びフタロシアニン錯体

Zirconium(IV) and Hafnium(IV) Porphyrin and Phthalocyanine Complexes as New Dyes for Solar Cell Devices
著者 (9件):
資料名:
巻: 116  号: 30  ページ: 15867-15877  発行年: 2012年08月02日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Hf(IV)及びZr(IV)の5,10,15,20-テトラフェニルポルフィリン(TPP)およびフタロシアニン(Pc)錯体での突出したIV族金属イオンを介して半導体酸化物表面に結合させる新規な修飾方法を検討した。(TPP)Hf(OAc)2,(TPP)Zr(OAc)2,(Pc)Hf(OAc)2及び(Pc)Zr(OAc)2溶液でTiO2ナノ粒子を処理することで酢酸基(OAc)が酸化物表面のサイトと置換することで修飾が行われる。色素増感型太陽電池での,(Pc)Zr及び(TPP)Zrの変換効率はそれぞれ1.05%と0.47%であったが,Hfでの効率はそれらの約半分程であった。赤光吸収性のPc錯体と青光吸収性のTPPの組み合わせは,デバイス中での太陽の光の吸収を高めることができるものの,双方のZr(IV)錯体の混合物で処理したTiO2ナノ粒子を用いた色素増感太陽電池の変換効率は,単一の(Pc)Zrでのものと同等で大きくはなかった。
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分類 (4件):
分類
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電池一般  ,  第4族,第5族元素の錯体  ,  塩基,金属酸化物  ,  八員環以上の複素環化合物 

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