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J-GLOBAL ID:201202208747509260   整理番号:12A1612805

ナノ懸濁液滴第一乾燥段階の連続種輸送とポピュレーションバランスモデル

Continuous species transport and population balance models for first drying stage of nanosuspension droplets
著者 (7件):
資料名:
巻: 210  ページ: 120-135  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では定速度期に於けるナノ懸濁液滴乾燥の為の液滴内物質移動に関する二つの異なるモデル化アプローチの比較と検証に関して報告した。最初のアプローチは連続種輸送(CST)モデルで外部ガス-液滴間の熱及び物質移動をナノ粒子の液滴内拡散の種輸送方程式と組み合わせたモデルであり,2番目のアプローチは同様な外部ガス-液滴間の熱及び物質移動の記述を伴うポピュレーションバランス(PB)モデルである。CSTモデルとは対照的にPBアプローチはポピュレーションとして分散粒子を扱い,凝集によるナノ粒子分布の変化を考慮する。CSTとPBモデルは両方共文献及び単一シリカナノ懸濁液滴の新しい実験乾燥データを用いて逐次検証された。パラメーター研究の結果はPBモデル中の凝集を取り去れば固体体積分率プロフィルの予測された一時的な変化と二つのモデル間のロッキングポイントに関する重要ではない差異を明らかにした。これらの小さな差異は異なる数学的定式化と二つのモデル化アプローチの数値的実行により説明される。CSTとPBモデルのより大きい対比は予測された第一乾燥段階の持続時間であり,CSTアプローチの方がより長くなる。このような差異は現在のPB定式化中のシェル収縮期間の不在により説明される。凝集を伴って適用するとPBモデルはゲル化点の後に実験的に観察された拡散係数の減少を予測出来た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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固体の乾燥 
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