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J-GLOBAL ID:201202208758440289   整理番号:12A1065264

糞便発酵Plantago ovata種皮は分子表現型と非依存的に大腸癌細胞でアポトーシスを誘導する

Stool-fermented Plantago ovata husk induces apoptosis in colorectal cancer cells independently of molecular phenotype
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  号: 11  ページ: 1591-1602  発行年: 2012年06月14日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:部分嫌気性発酵繊維オオバコ種皮(PO)の大腸癌(CRC)細胞アポトーシス効果の機構調査。方法:様々な分子表現型CRC細胞を使いフローサイトメトリー,カスパーゼ(CP)活性,蛋白質発現等を測定,解析した。結果:PO発酵産物は全1次腫瘍細胞,転移性細胞でアポトーシスを誘導した。アポトーシスはカスパーゼ依存性で固有と外部の2経路があり固有経路はHCT116とLoVo細胞でB細胞リンパ腫(BL)蛋白質2同族体拮抗剤キラー上方調節と特大BL下方調節の前アポトーシス状態へのシフトにより活性化された。これはミトコンドリア膜脱分極を引起こしCP活性化体発現,各種関連因子の下方調節を増加した。外部経路はDR5死受容体上方調節により活性化されるようで1次腫瘍細胞と転移性CRC細胞間に差があった。PO処理転移性LoVo細胞ではTNF-αリガンドの顕著な上方調節があった。外部経路調製体-抑制蛋白質は自然死リガンド非依存性で死受容体仲介性AT抑制因子で全1次腫瘍細胞でPO処理後下方調節されたが転移性LoVoではされなかった。結論:POはアポトーシスを誘導しCRCに対する有用な化学療法アジュバントであると考えられる。
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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