文献
J-GLOBAL ID:201202208777307255   整理番号:12A0610099

育成期豚の残差摂餌量で分岐選抜した雌ブタの食欲,残差摂餌量,体組成及び繁殖における関連応答

Correlated responses in sow appetite, residual feed intake, body composition, and reproduction after divergent selection for residual feed intake in the growing pig
著者 (9件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1097-1108  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
泌乳中の雌ブタ残差摂餌量(SRFI)の平均を求め,発育中の残差摂餌量(RFI)による分岐選抜の泌乳中雌ブタのRFI形質に及ぼす影響を評価した。純系の大型白色豚の発育中の低及び高RFIにより選抜した2分岐系統についてデーターを得た。RFIを1065頭の選抜候補豚について測定し,1~3の経産(1071頭の経産)の480頭の雌ブタの発育成績を得た。1日当たりの雌ブタ飼料摂取量(SDFI),体重及び分娩前及び離乳時の体組成,総産生子ブタ数,出産時生存子ブタ数,及び離乳時の生存子ブタ数,一腹の重量,平均子ブタ体重,そして,同腹豚ないでの出産時,21日齢及び離乳時の子ブタ体重を測定形質とした。雌ブタのRFIを,維持,発育のSDFIの予測値及びSDFI観測値の差とした。1日当たりの発育値は同腹数,同腹豚の増体量及び雌ブタの体重の変化で定量化した。SRFIはSDFI表現型の24%を代表していた。RFI及びSRFIの遺伝率は双方0.14と算出し,RFIとSRFIの間の遺伝相関も算出できた。雌ブタ形質のRFIの遺伝相関は低~中程度で,選抜と一致した。発育中の低RFIによる選抜は,SDFIを減少し,子ブタ数を増加し同腹豚の発育を増進した。代謝に反応する発育中の変化は低RFI雌ブタの良好な効率を一部説明していた。SRFIを雌ブタの効率について選抜するためのSDFIの代換として提唱できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  飼育動物の育種 

前のページに戻る