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J-GLOBAL ID:201202208783057791   整理番号:12A0676494

有望な抗酸化物質としてのポリエチレンテレフタレート/ポリアニリンのブレンドのキャラクタリゼーション

Characterization of polyethylene terephthalate/polyaniline blends as potential antioxidant materials
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資料名:
巻: 134  号:ページ: 443-450  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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下降pH合成で生成したポリアニリン(NR-PANI)のナノロッド形とのポリエチレンテレフタレート(PET)のブレンドを,265°CでのPETの溶融中での分散によって調製した。1,2および3wt% NR-PANIのローディングでのブレンドを調製した。光学顕微鏡により,PETマトリックス内でのNR-PANI粒子の均等な分布を明らかにした。このブレンドをFTIR,XPS,DSCおよびDMTAを用いてキャラクタライズした。溶融流れ指標値によれば,NR-PANIをブレンドした場合,PET鎖の加水分解が小さな分子量単位をもたらすことを示唆している。何らかのPET加水分解が,ブレンド中のNR-PANI含量の増加とともに酸素対炭素比の増加から明白である。PETのガラス転移温度が比較的影響されないままであるが,PET結晶性の程度は,NR-PANIの添加で増加する。PETの電気伝導度およびフリーラジカル除去能はマトリックス中のNR-PANIローディングが増えるとともに増加した。しかしながら,PETの機械的特性はNR-PANIローディングとともに落ち込み,NR-PANI粒子とPETマトリックスの間に十分な界面付着が欠けていることを示唆している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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高分子固体の物理的性質 
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