文献
J-GLOBAL ID:201202208836006000   整理番号:11A1585155

肺塞栓症診断におけるCTディスプレイウィンドウ設定

CT Display Window Settings in Diagnosis of Pulmonary Embolism
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 1340-1344  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2445A  ISSN: 1001-9324  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】肺塞栓症(PE)診断におけるCTディスプレイウィンドウ設定の価値を評価する。【材料と方法】PE患者26例の肺CTAデータを登録した。1週間間隔でPACS上の7種類のディスプレイウィンドウ設定を用いてCT画像を表示し,解釈した。7種類のディスプレイウィンドウ設定は,(1)標準ウィンドウ設定(幅が350HU,レベルが40HU);(2)調整ウィンドウ設定(幅が1,000HU,レベルが400HU));(3)調整ウィンドウ設定と他の4つの改良ウィンドウ設定を組み合わせた標準ウィンドウ設定を用い,医学文献に基づいてPE検出を行った。さまざまなウィンドウ設定を用いて肺動脈分岐におけるPE数を計算し,マッチドペアt検定を用いて比較した。【結果】調整ウィンドウ設定を組み合わせた標準ウィンドウ設定は,他のウィンドウ設定に比してPE検出数(374個)が多かった(P<0.01)。標準ウィンドウ設定または調整ウィンドウ設定を単独で用いた時の誤診率はそれぞれ5%-9%であった。【結語】ウィンドウ幅とウィンドウレベルの高い標準ウィンドウ設定と調整ウィンドウ設定の併用は,PE検出率を高め,PEのCT診断効果を向上させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る