抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究ではハニカムカナッペの等価捩り剛性に関する検討を行い,以下の結論を得た。面板と回転角の変形差がない三角形や四角形ハニカムをコアとするハニカムカナッペの等価捩り剛性は,ハニカムを均質な物質と見なした場合の複合則によって求められる。また六角形ハニカムのような,面板と変形差のあるハニカムをコアとするハニカムカナッペでは,その変形差を解消するためにひずみエネルギーが生じるため,通常の複合則では面板付ハニカムの等価捩り剛性を求めることはできない。そのとき面板とハニカムの変形差を考慮し,ひずみエネルギーを求めることで六角形ハニカムカナッペの等価捩り剛性を精度良く求めることができる。(著者抄録)