文献

J-GLOBAL ID：201202208879972806   整理番号：11A1986838

特性に及ぼす炭素源変動の影響と好気性析出物粉粒体を弱める2,4次元の形態

Effects of Carbon Sources Changes on the Property and Morphology of 2,4-D Degrading Aerobic Sludge Granules

著者 (3件)： Ma Jingyun (State Key Lab. of Water Environment Simulation, School of Environment, Beijing Normal Univ., Beijing) ,  Quan Xiangchun (State Key Lab. of Water Environment Simulation, School of Environment, Beijing Normal Univ., Beijing) ,  Xiong Weicong (State Key Lab. of Water Environment Simulation, School of Environment, Beijing Normal Univ., Beijing)
資料名： Huanjing Kexue  (Huanjing Kexue)
巻： 31  号： 11  ページ： 2824-2828  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0145B  ISSN： 0250-3301  CODEN： HCKHDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究は,炭素源が2,4-Dの唯一の炭素源に変形したとき,長年の運転シーケンス回分反応器(SBR)における2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D),グルコースの混合基質によってプレ培養した好気性粉粒体の目標汚染を除去する形態,構造と能力の変動を調査した。結果は,基質が2,4-Dの唯一の炭素源に変わったとき,好気性粉粒体が目標汚染にまだ強い劣化能力を維持したことを示した。99.2%-100%の2,4-D除去パーセンテージと85.6%の平均的COD除去比率は,361-564mg/Lの初期の2,4-D成分において達成した。炭素源形質転換は,本来の好気性粉粒体構造に確実損害を引き起こして,崩壊する粉粒体の若干のパートを作って,513μmから302μmまで粉粒体サイズ減少に至った。しかし,それらの粉粒体は,主要部組織体を維持して,再-凝集と,毒性へのそれらの強い耐性のために適応の周期の後,拡大した。良い沈殿物能力(SVI20-40mL/g)によって唯一の炭素源として2,4-Dを活用することで能力がある好気性粉粒体と489μmの平均直径は,本研究において最後に得た。唯一の炭素源に変えるとき,粉粒体微生物種の多様性が減少した走査電子顕微鏡(SEM)観測を示した。

シソーラス用語： *炭素 ,  好気性 ,  粉粒体 ,  回分反応器 ,  微生物 ,  走査電子顕微鏡 ,  除去 ,  汚染 ,  カルボン酸 ,  芳香族塩素化合物 ,  フェノールエーテル ,  ヘキソース ,  アルドース ,  COD除去

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (2件)： 2,4-D ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素源 ,  好気性 ,  析出物 ,  粉粒体 ,  4次元 ,  形態