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J-GLOBAL ID:201202208891000313   整理番号:12A0068105

指関節応用の形状記憶合金の動的副子についての実験的研究

An experimental investigation on shape memory alloy dynamic splint for a finger joint application
著者 (3件):
資料名:
巻: 173  号:ページ: 210-218  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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事故で負傷した指を強化するために,新しい型のSMA(形状記憶合金)製の指関節に用いられる動的副子を提案した。ここでの問題は,動的副子の機構および制御システムを明白に示すことである。4線の形状記憶合金(SMA-直径が1.0mmのTi50Ni45Cu5)をシリカゲルチューブ内で並列に並べる。指手袋は6個のシリカゲル管で作った。それは指に並列で,SMAを加熱すると,リハビリテーションの間,動くフレキシブルジョイントである。2種類の動的副子(ひとつは固定タイプの動的副子,他方は可搬タイプの動的副子)を開発する。前者は,PCベースの制御システムを用い,様々な指に対して適合するように調整可能な機構を有しており,医学の臨床環境に適切である。マイクロコントローラ(PIC18F452)によって制御する後者は,家庭でのリハビリテーションに適している。両者ともその副子は,適切な安全範囲内に副子を維持するSMAの温度フィードバック系を組込む。この研究で開発したSMA製の動的副子の出力は,リハビリテーションにおいて用いるのに十分な22Nである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生体代行装置  ,  骨格系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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