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J-GLOBAL ID:201202208896115003   整理番号:12A0444123

潜水夫曳航水中GPSレシーバの正確さ,精度と適用

Precision, accuracy, and application of diver-towed underwater GPS receivers
著者 (2件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 2359-2372  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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携帯用潜水夫曳航地球位置決定システム(GPS)を用いて,数年間水中モニタリング研究を行った。筆者等は,Rostock大学が漁業と海洋工学用に当初開発したソフトウエアKABKURRを用いてこの方法の精度をモデル化した。更に,3つの現場研究を行ってこの方法の正確さを予測し,これを次の現場に適用した,(1)チリ南部フィヨルド地域の5から35mの横断実験,(2)南極の極端な気象条件下の水深5から35mの横断,及び(3)チリ南部Ranco湖で水中横断試験。水深と関係するコイル状ケーブル長は,静かな気象条件下のGPSの信号品質に加えて主な誤差因であった。モデルに用いた力は,水深に比べて追加的にわずか0.5mケーブルの延長を用いた場合,水深5mで2.3m,水深10mで3.2m,水深20mで4.6m,水深30mで5.5mと水深40mで6.8mの変位を生じた。GPSブイは,潜水夫が追加ケーブル延長誤差を最小にするよう試みる場合に水面のその位置を保持するための優れた浮力を必要とした。潜水夫は低いケーブル端でのケーブル長を短くするために張力を適用する必要があった。5から35mの横断線に沿った繰返し潜水は,水深に関係なく生じた偏差は小さく,モニタリング研究用のこの方法の正確さを示した。水中容器に設置した携帯型Garmin76CSxを用いた所定の参照点の経路選定は,水深10mで6m以下の平均偏差を生じた。従って,筆者等は,潜水夫曳航GPS携帯装置が浅い水域の水中研究に用いた場合に有望な結果を示し,広範囲な適用性を開いたが,様々な誤差因のためサブメータの精度は不可能であることを確認できた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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海洋物理学一般 
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