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J-GLOBAL ID:201202208941179654   整理番号:12A0268463

RoFを用いてアンテナ間隔を拡大したMIMO無線LANの検討

A Study of MIMO Wireless LAN System with Extending Antenna Distance Using RoF Technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 332-333 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,屋外等での無線LANシステムの特性向上に向け,光電波融合(RoF)によりリモートアンテナ(RA)でアンテナ間隔を拡大するMIMO型無線LANを提案した。マルチパスが生じにくい屋外等においては,この手法でアンテナ間隔を広げて相関を下げることによりMIMO効果の向上が期待できる。但しリモートアンテナ間隔の広げすぎによるアンテナ間の受信レベル差の拡大や遅延の影響は劣化要因となる。一方,新たなメリットとして通信可能領域の拡大が期待できる。そこで市販の2.4GHz帯のIEEE 802.11n(2×2MIMO)無線LANアクセスボイン(AP)と,デュアルバンドRoF装置を用いてシステムを構成し,フェージングシミュレータ(FS)を用いてアンテナ間隔に関する実験を行い,さらに屋外でスループットと通信可能範囲を実測し評価を行った。その結果,実環境でのスループットの向上と,1つのAPあたりの無線エリアの拡大を確認した。
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分類 (2件):
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計算機網  ,  光通信方式・機器 
引用文献 (6件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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