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J-GLOBAL ID:201202208955205607   整理番号:12A0723345

点双極子極限でのナノ粒子二量体におけるカスケード化したプラズモン共鳴場増強

Cascaded plasmon resonant field enhancement in nanoparticle dimers in the point dipole limit
著者 (2件):
資料名:
巻: 100  号: 18  ページ: 183105-183105-4  発行年: 2012年04月30日 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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双極子-双極子相互作用モデルを使って,銀二量体ナノ構造におけるカスケード化した場増強を調べた。場増強スペクトルは粒子サイズ差と粒子間間隔の関数として評価した。カスケード化した場増強に関して3つの異なる領域を観測した。すなわち,二量体相互作用強度に依存して,抑制されたカスケード化,増殖的なカスケード化,そして究極のカスケード化極限である。小さい粒子間隔での増殖的なカスケード化から,究極的な内部及び外部場増強因子の解析式を得た。屈折率が1.5のホスト中の銀二量体では,2.9×103の最大内部場増強を得た。これは孤立した銀ナノ粒子の場合よりも75倍大きい。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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固体プラズマ 

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