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J-GLOBAL ID:201202208964730510   整理番号:12A0905973

エストロゲン受容体-αのDNA結合変異は骨芽細胞におけるβ-カテニン不安定化を介してWntシグナル伝達の抑制を導く

A DNA Binding Mutation in Estrogen Receptor-α Leads to Suppression of Wnt Signaling Via β-Catenin Destabilization in Osteoblasts
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 2248-2255  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0326B  ISSN: 0730-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エストロゲン受容体(ERs)は骨機能と骨再構成で重要な役割を果たし,その機構は直接DNA結合と間接DNA結合機構に分類される。ERα-/NERKIマウスが骨粗鬆症の表現型を示すことを報告したが,その機構は不明である。ERα-/NERKIマウスの皮質骨の遺伝子発現解析から,βカテニンと関連したリンフォイドエンハンサー因子1(Lef1)の抑制が示され,Wntシグナリングが抑制された。in vitroでNERK1のアデノウイルス発現系を用い解析し,NERK1受容体はWnt阻害剤遺伝子をアップレギュレートしたが,増殖,アポトーシス,Notch及びエストロゲンターゲット遺伝子をダウンレギュレートした。ERα-/NERKIマウスの骨粗鬆症表現型は分泌Wnt阻害剤及びβカテニン機能破壊を通して,Lef1仲介Wntシグナリングの抑制を含むことを示唆した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  性ホルモン 

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