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J-GLOBAL ID:201202208967807289   整理番号:12A0274267

熱帯海洋緑膿菌株MW3Aにおけるクォーラム消光とクォーラムセンシングの共存

Coexistence of quorum-quenching and quorum-sensing in tropical marine Pseudomonas aeruginosa strain MW3A
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 453-461  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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KGmと命名した化学規定培地を用い,唯一の炭素源としてN-3-オキソヘキサノイル-L-ホモセリンラクトンを用いる細菌株,MW3Aを海水から単離した。MW3Aは16S rDNA配列解析で,緑膿菌に密接にクラスタ化した。それは迅速分解能液体クロマトグラフィーの分析で,3-オキソグループ置換を持つN-アシルホモセリンラクトン(AHLs)およびより非優先的にアシル側鎖のC3位で非置換基を持つAHLsを分解した。そのquiPおよびpvdQホモログ遺伝子配列は,既知アシラーゼのものに高い相同性を示した。植菌8時間後集菌したMW3Aの上清は,バイオセンサ大腸菌[pSB1075]でアッセイしたとき,長鎖AHLs,高分解能質量分析で特にN-ドデカノイル-L-ホモセリンラクトンおよびN-3-オキソテトラデカノイル-L-ホモセリンラクトンを含むことを示した。従って,ここで著者らはクオラム消光とクオラムセンシング性の両方を持つ新しい海洋緑膿菌MW3A株を報告する。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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